８月２０日　江川の早期整備に関する要望書提出
　江川改修促進協議会による、江川の早期整備に関する要望書を沿線県会議員立ち合いのもと、埼玉県に提出要望いたしました。
　江川は、平成２７年７月１６日の台風１１号では、桶川西高に通う女子高校生が、増水した江川に流され死亡するという大変痛ましい事故や、令和元年１０月１２日の台風１９号による大雨で、荒川に合流する宮下樋管が閉鎖され、江川が氾濫し、周辺の住宅地や工業団地では多数の床上、床下浸水などの被害が発生しております。
　また、緊急輸送道路に指定されている県道川越栗橋線が道路冠水し、４７時間の通行止めとなり、周辺市道が交通渋滞が発生し混乱いたしました。
　現在、県道上流部におきまして調整池を整備しておりますが、一刻も早い完成が待ち望まれております。
　桶川は、県道川越栗橋線が、東西の主要道路となっており、この道路が交通止めとなりますと、川越市方面に行く車両は、北本市か上尾市を迂回しなければならず、毎回混乱が発生しております。