2024/09/09
日帰り県土都市整備委員会視察
9月5日 県土都市整備委員会視察
県土都市整備委員会の視察が、9月5日に実施されました。視察先は埼玉県東松山市にある国土交通省荒川上流河川事務所に説明していただきましたが、早俣地区と坂戸市の赤尾地区は、令和元年東日本台風で大きな被害が発生いたしました。本県では、死者4人、負傷者33人、住家被害7,000棟以上の被害が発生いたしました。
国土交通省荒川上流河川事務所では、「入間川流域治水プロジェクト」を推進していますが、多重防御治水の推進、減災に向けた更なる取り組みの推進を柱として取り組んでいくことで、「社会経済被害の最小化」を目指しているとのことでございました。
これから、大きな調整池も整備していくとのことでございました。
午後からは、東京都板橋区にある新河岸水再生センターを視察いたしました。
新河岸水再生センターでは、汚泥焼却で発生する排熱により発電し、焼却炉で使用する電力を自給できるエネルギー自立型焼却炉により、エネルギー使用量や温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいるとのことでした。
2023年からは、更に発電効率を高める「エネルギー供給型(カーボンマイナス)焼却炉について民間事業者と共同研究を行い、研究開発目標をすべて達成し実用化事業として評価しているとのことでございました。
埼玉県でも、2023年から廃熱発電機能付き焼却炉の稼働を開始しているが、最新の下水道施設の稼働、研究状況を説明、見学させていただきました。
県土都市整備委員会の視察が、9月5日に実施されました。視察先は埼玉県東松山市にある国土交通省荒川上流河川事務所に説明していただきましたが、早俣地区と坂戸市の赤尾地区は、令和元年東日本台風で大きな被害が発生いたしました。本県では、死者4人、負傷者33人、住家被害7,000棟以上の被害が発生いたしました。
国土交通省荒川上流河川事務所では、「入間川流域治水プロジェクト」を推進していますが、多重防御治水の推進、減災に向けた更なる取り組みの推進を柱として取り組んでいくことで、「社会経済被害の最小化」を目指しているとのことでございました。
これから、大きな調整池も整備していくとのことでございました。
午後からは、東京都板橋区にある新河岸水再生センターを視察いたしました。
新河岸水再生センターでは、汚泥焼却で発生する排熱により発電し、焼却炉で使用する電力を自給できるエネルギー自立型焼却炉により、エネルギー使用量や温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいるとのことでした。
2023年からは、更に発電効率を高める「エネルギー供給型(カーボンマイナス)焼却炉について民間事業者と共同研究を行い、研究開発目標をすべて達成し実用化事業として評価しているとのことでございました。
埼玉県でも、2023年から廃熱発電機能付き焼却炉の稼働を開始しているが、最新の下水道施設の稼働、研究状況を説明、見学させていただきました。