７月２６日　江川改修促進協議会総会
　江川改修促進協議会総会（会長＝小野桶川市長）が、桶川市生涯学習センター視聴覚ホールにて、関係４市の市長、議長にご参加をいただき開催されました。
　江川流域一帯に関しては、大型化した台風や局地的な集中豪雨が度々発生し、平成２７年７月１６日の台風１１号では、通学中の高校生が増水した江川に流され死亡するという大変痛ましい事故が発生しました。
　また、令和元年１０月１２日には台風１９号による大雨で、荒川に合流する宮下樋管が閉鎖され、江川が氾濫し、周辺の住宅地や上尾市の工業団地等でも多数の床上、床下浸水などの被害が発生いたしました。県道川越栗橋線も道路冠水し、４７時間の通行止めとなり、迂回による周辺市道の交通渋滞等が発生するなど、市民生活に大きな影響が出たところでございます。
　今、上流部の調整池整備が進められておりますが、一日も早い完成を望んでおりますが、安心して通行できる県道になることを願っております。
　議案は、スムースに進行し、全ての議案が原案の通り承認されました。