１０月２１日　埼玉県戦没者追悼式
　埼玉会館大ホールにおきまして、戦没者追悼式が４年ぶりに開催されました。
　先の大戦から、今年で７８年を迎えるそうです。
　戦後、我が国は荒廃した国土と終戦の混乱から目覚ましい復興を成し遂げ、国際社会においても重要な役割を担うようになりました。　
　郷土埼玉も、豊かな自然と都市の賑わいを併せ持つ可能性あふれる県として、力強い発展を続けております。
　今日の繁栄が多くの方々の尊い犠牲とご遺族の深い悲しみの上に築かれたものであることを、今こそ改めて思い起こす必要があります。
　そして戦争という悲惨な行為を二度と繰り返してはならないこと、平和がいかに得難く、尊いものであるかを次の世代に伝えていくことは今を生きる我々の責務であろうと思います。
　私は、平和への想いを深く心に刻み、平和な社会を築いていくことをここに強くお誓いいたします。