令和5年度文教委員会視察
　令和５年度文教委員会視察が、８月２８日（月）、２９日と２日間に渡り実施されました。
　視察先は、茨城県笠間市に開校された茨城県立ＩＴ未来高等学校。
　少子化に伴う中学校卒業者数の減少や社会状況の変化、生徒、保護者のニーズの多様化などに対応するため、県立学校のより一層の活性化・特色化が課題である。
　情報社会の進展やＩＴ人材の不足に対応した教育改革の一環として、既存の県立学校を改変し、全国初のＩＴ専科公立校として、今年４月に開校した。
　最新のコンピュータ機器を備えるとともに、ＶＲ機器、３Ｄプリンター、ＣＧ制作ソフトウエアーなどＩＴ現場で使用される最先端のソフトウエアを導入するなど、県内随一のＩＣＴ環境を整備している。
　話を伺っていて、教える側の意欲、教わる側の意欲が強く感じられました。
　また、休みの期間については、eスポーツ大会への参加やＩＴパスポート等の資格取得支援など課外活動においてもＩＴ人材の育成に取り組んでいるとのことでした。