10月15日
　南九州市にある知覧特攻平和会館を視察。
　太平洋戦争末期、沖縄戦において人類史上類のない特攻作戦で亡くなられた陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料等を収集し、史実をとおして「二度と悲惨な戦争を起こしてはならない」という平和のメッセージを発信し、平和の大切さ、命の尊さを語りつぎ、世界恒久の平和に寄与することを目的に昭和49年に運動公園の休憩施設として「特攻遺品館」として建設されました。
　その後、昭和62年2月に「知覧特攻平和会館と改称し場所を移して現在の場所に建設されたそうです。
　平成25年には57万人の方が来館したそうですが、今は38万人ぐらいだそうです。
　小学校248校、中学校147校、高校117校、その他８校で520校が平成29年度に来館しました。
　桶川の方も特攻隊員として出撃しています。